歯科衛生士になるには?専門学校と大学、どっちを選ぶべき?

国家資格である歯科衛生士なるには国家試験を受ける必要があります。
ただ国家試験を受けるには条件があり、まずは歯科衛生士の養成校に通わなければなりません。
歯科衛生士の養成校で3年以上学んで歯科衛生士に必要なスキルを身に付け、卒業後に国家試験を受けて合格すれば歯科衛生士として働けるようになります。
養成校には専門学校や大学、短大などの選択肢があり、いずれの学校でも卒業すれば受験資格を得られますが、では各校にどんな違いがあるのでしょうか。
今回は専門学校と大学、それぞれの養成校の違いを見ていきましょう。
専門学校と大学を徹底比較!
まず一般的な大学と同じように歯科衛生士の養成校である大学も4年制である一方、専門学校の多くは3年制となっています。
3年制の専門学校の方が大学よりも1年早く歯科衛生士になれるということになりますね。
学生期間が1年短くなる分、学費も専門学校の方が抑えられます。
また大学は専門分野だけでなく、いわゆる一般教養として幅広い科目を学ぶことになるのに対し、専門学校では歯科衛生士になるための知識や技術の修得に専念します。
そのため専門学校の方が実習数も多くなる傾向にあります。
さらに卒業後は大学の場合は学士(大卒)、専門学校の場合は専門士という扱いになります。
大学院への進学を考えるのであれば大学を選ぶ必要がありますが、専門学校の場合も卒業後に大学への編入し卒業すれば大学院に進学することは可能です。
多くの実習を経験しながら即戦力として活躍できる歯科衛生士を目指したいという方には専門学校がおすすめですね。
歯科衛生士の資格取得と共に他の道も視野に入れたいという方には大学が向いているでしょう。
なにわ歯科を選ぶメリット
JR大阪駅から徒歩10分の場所にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成校の一つです。
本校は3年制の専門学校で、実践的な実習を重視したカリキュラムが魅力となっています。
実際に歯科医院で患者さんが座るのと同様のユニットを使い、学生同士で歯科衛生士役と患者役を交互に務めながら実習を行ったり、手元のモニターで教材を確認しながら実習用マネキンに処置をしたりと、充実した実習環境が整っています。
また大学で学んで歯科衛生士を目指す場合に比べ、学費が200万円以上抑えられる点もなにわ歯科衛生専門学校で学ぶ大きなメリットと言えますね!
現場で即戦力として活躍できる力を、効率よく身に付けたい方におすすめですよ。
提携大学へ4年次から編入も可能です
とはいえ大学も大学で魅力やメリットがありますし、なかなか決めきれない方も多いかもしれません。
しかし先ほどもお話しした通り、専門学校から大学への編入という選択肢もあります。
なにわ歯科衛生専門学校でもグループ校である宝塚医療大学と提携し、本校卒業後に宝塚医療大学の4年次への編入が可能となっています。
なにわ歯科衛生専門学校から宝塚医療大学に編入する場合、本校を卒業し国家資格を取得してから大学の4年次に編入するという形になります。
最初から大学に進学する場合は大学を卒業後に国家試験を受けることになりますが、編入であれば国家試験に合格した状態での編入となり、学習のみに専念できるというメリットがあります。
また大学に4年間通うより、なにわ歯科衛生専門学校で3年間学んでから宝塚医療大学に編入する場合の方が、学費を100万円程度抑えられます。
さらに通常の大学入試と比べ、編入試験の方が合格しやすい傾向にある点も編入の大きなメリットと言えるでしょう。
専門学校と大学、どちらが良いかお悩みの方は「専門学校を卒業してから大学に編入する」という選択肢もぜひ考えてみてはいかがでしょうか。
なにわ歯科衛生専門学校では、経験豊富な講師によるきめ細かい指導のもと、多くの実習を経験することで現場で即戦力として活躍できる歯科衛生士を目指せます。
国家試験対策や就職サポートにも力を入れていますので、安心して学ぶことができますよ♪
また介護や歯科医療事務の資格取得を目指すダブルライセンス制度や、最新の歯科医療に触れられる海外研修も取り入れています。
夜間部も設けており、働きながらの資格取得も可能です。
定期的に開催しているオープンキャンパスでは授業や実習を体験できますし、平日は個別見学にも対応しています。
歯科衛生士を目指すなら、なにわ歯科衛生専門学校で一緒に頑張ってみませんか?


