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学費の問題で諦めないたくない!奨学金について



歯科衛生士は国家資格であり、国家試験を受けるには国が指定する「歯科衛生士の養成校」での3年以上の学習が必要になります。
これは歯科医療に関する専門知識を独学で身に付けることは困難であるという理由からですが、養成校に通うとなると気になるのは学費ですよね。
「歯科衛生士になりたいけれど学費が用意できそうにない」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は奨学金の利用を考えてみてはいかがでしょうか。
奨学金にもいくつかの種類がありますので、希望や条件に合うものが見つかるかもしれませんよ。





奨学金ってどんな制度?貸与型と給付型

奨学金と言っても実際に利用したことがないと「学費用にお金を借りられる」程度のイメージしかないかもしれませんね。
奨学金は学業をサポートするための制度で、学費や生活費など学生生活を送るための費用を支援するものです。
国や都道府県などの地方自治体による公的奨学金だけでなく、学校法人などによる民間奨学金もあります。
また奨学金には貸与型と給付型があり、貸与型はその名の通り貸与されるものですので返済義務があります。
ただ貸与型であっても条件次第で返済免除となる場合もあります。
給付型は基本的には返済義務はありません。
同じ奨学金でも種類は多様ですので、まずは自分が対象になりそうなものを探しましょう。




どこから借りるの?借りられる金額は?

国などによる公的奨学金では、独立行政法人の日本学生支援機構(JASSO)がよく知られています。
日本学生支援機構では貸与型と給付型の奨学金が用意されており、貸与型には第一種奨学金(利息なし)と第二種奨学金(利息あり)があります。
利息のない第一種奨学金は学力や経済状況などの条件が厳しめになっているのに対し、利息ありの第二種奨学金は借りやすく設定されていますね。
状況次第では第一種と第二種の併用もできます。
返済の必要がない給付型も学力や収入などの条件が設けられており、入学金や授業料などの減免支援が受けられる場合もあります。
借りられる金額は進学先となる学校の種別などによって幅がありますが、貸与型の場合は第一種は2万~6万4000円、第二種は2万~12万円、給付型は2万9200~7万5800円となっています。




奨学金のメリットとデメリット

今すぐ学費を用意するのは難しいという方にとってはありがたい奨学金ですが、貸与型の場合は当然返済しなければなりません。
長期にわたる返済に苦しむ社会人も少なからず存在しますので、安易に借りるのはよくありません。
在学中に成績が落ちると奨学金が打ち切られることもありますし、慎重に考えて無計画に借りることのないようにしましょう。
とはいえ奨学金という形で学費や生活費の支援を受けられれば将来の可能性が広がります。
高度なスキルを身に付け専門性の高い仕事に就くことができれば、早めに返済し終えることも可能です。
メリットとデメリットを踏まえた上で、上手く活用したいですね。



なにわ歯科衛生専門学校では実践的な実習を重視しており、現場で即戦力として活躍できる歯科衛生士を目指せます。
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なにわ歯科衛生専門学校独自の学費支援制度も設けていますので、オープンキャンパスご参加の際などお気軽にお尋ねください。
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