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歯科衛生士からケアマネージャーになれる?




高齢化が進む現代日本において介護関係の仕事の重要性は年々増しており、口腔ケアの専門家である歯科衛生士も介護業界で注目されています。
実際に介護に携わる歯科衛生士も増えていますが、その中でより専門的に介護に取り組めるよう新たな資格取得を目指すことも珍しくありません。
そんな資格の一つがケアマネージャーですね。
ケアマネージャーとはどんな仕事なのか、歯科衛生士からケアマネージャーになるにはどうすればよいのか、詳しく見ていきましょう。





ケアマネージャーってどんなお仕事?

ケアマネージャーは介護保険の専門家で、介護支援専門員とも呼ばれます。
介護が必要になった際にケアプラン(サービス計画書)を作り、事業者と調整をして利用者が適切な介護保険サービスを受けられるようにすることがケアマネージャーの仕事です。
ケアマネージャーは介護を必要とする方がどんな問題を抱えているのか、支援するうえでの課題は何なのかといったことを本人やご家族などと話し合いながら把握・分析してケアプランを作ります。
介護保険サービス利用時の介護給付費の管理もケアマネージャーの仕事ですね。
また介護保険サービスは様々なものがあり、それを提供する事業者も多数存在しますので、利用者が希望する条件に合う事業者の紹介もケアマネージャーが行います。
サービス利用中も利用者からの要望を事業者に伝えたり、逆に事業所からの要望を利用者に伝えるなど、両者の橋渡し役も担っています。
ケアマネージャーは介護施設や地域包括支援センターなどで働いていますが、例えば介護施設では入所者のケアプランを作るだけでなく実際に介護業務を行うこともあるなど、職場によって仕事内容には多少の違いが見られます。




歯科衛生士からケアマネージャーになるには

ケアマネージャーになるには資格が必要で、指定業務の実務経験(5年以上かつ900日以上)を積んだうえで試験に合格し、介護支援専門員実務研修を修了して資格証を得なければなりません。
指定業務とは介護福祉士など介護の資格に基づくものに加え、医師や看護師、理学療法士、栄養士なども対象となっており、歯科衛生士も含まれます。
試験は年に1回、例年10月に行われており、マークシート形式で「介護支援分野」「保健医療福祉サービス分野」に関する60問に解答します。
合否が分かるのは12月で、各分野で7割以上の正答が合格基準となっていますが、難易度によって合格ラインは調整されます。
試験に合格していれば所定の研修機関で講義と演習による研修を87時間受け、さらに居宅介護支援事業所で実習を3日ほど受けることになります。
研修後に介護支援専門員資格登録簿への登録が可能になりますが、登録期限が「研修後3か月以内」となっていますので期限を過ぎないよう注意しなければなりません。
また登録簿への登録と共に、ケアマネージャーとして働くために必要な介護支援専門員証の交付も申請する必要があります。
介護支援専門員証は5年間有効で、満了日までに研修を受ければ更新できます。




まずは「ダブルライセンス」制度で介護職員初任者研修から

近年は介護施設で働く歯科衛生士も増えており、利用者の方の日常的な口腔ケアを担当する他、咀嚼や嚥下機能の維持・改善のためのリハビリを考案するなどといった業務も行っています。
その際口腔ケアに関する専門知識はもちろん、介護に関する基本的なスキルがあればより適切な業務を行えるようになるでしょう。
なにわ歯科衛生専門学校は歯科衛生士の養成校ですが、ダブルライセンス制度を取り入れており、介護職員初任者研修の資格取得も目指せるようになっています。
介護職員初任者研修は様々な介護の資格の中でもまず初めに取得を考える初歩的な資格で、介護福祉士やケアマネージャーへステップアップするための第一歩にもなるものです。
歯科衛生士としての可能性を広げるためにも、取っておいて損のない資格と言えますね。



なにわ歯科衛生専門学校では実践的な実習を重視しており、例えば学生同士で歯科衛生士役と患者役を交互に務めながら最新の機器を使い実際の歯科医院での処置同様の実習を行っています。
国家試験合格に向けて模擬試験などの対策にも力を入れるだけでなく、資格取得後の就職に関しても万全のサポート体制が整っています。
昼間部では最新の歯科医療を体験できる海外研修も実施していますし、働きながら学べるよう夜間部も設けています。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分とアクセスも抜群です。
定期的に開催しているオープンキャンパスではスケーリングや印象練和・印象採得など歯科衛生士の仕事を実際に体験できますので、ぜひお気軽にご参加ください。
皆様もなにわ歯科衛生専門学校で一緒に歯科衛生士を目指してみませんか?




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