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検診でよく聞く「C」って??

2020年01月31日

歯に異常がなくとも、定期的に歯科医院で検診を受ける事は重要です‼👆

その際、歯科医師や歯科衛生士が「C」や「○(まる)」などと表現しているのを耳にした事がある方は多いと思います😏
まるで暗号でやりとりをしているかのようですが、一体どんな意味なのでしょうか👆❓

 

検診の際に使われる「C」とは、実は虫歯の事です👻💧
虫歯という意味の「Caries(カリエス)」の「C」ですね🕷

ただ「C」が単純に「すぐに治療が必要な虫歯である」という意味ではありません🙌

CにはC0からC4まで5段階あり、痛みなどの自覚症状のないC0であれば、フッ素の塗布で様子を見る事が多いですね🧐
C1になると痛みはないものの歯の表面のエナメル質に小さい穴があいています🙀
経過を見て場合によっては削る事になる可能性はあるものの、比較的簡単な治療で済みます👆
象牙質にまで穴が達したC2になると冷たいものが泌みるなどの自覚症状が出始めます😖
早めに歯科で治療を受ける必要があるでしょう❗
C3は歯の神経まで虫歯が及んでおり、歯髄炎による強い痛みがあります😱
C3になると治療にも時間がかかりますし、麻酔が効き辛くなる恐れもあります😭
虫歯がさらに悪化し歯根にまで及ぶとC4となり、こうなると抜歯になる可能性が高まります👾🔧
抜歯になった場合は抜いた後の処置にも時間がかかりますので、なるべくC4になる前に虫歯は治療しておきたいですね🖕

 

また検診では「C」の他にも「○(まる)」や「/(斜線)」なども使われますが、「○(まる)」は「何らかの処置がされている・治療済み」という意味、「/(斜線)」は「異常なし」です🙆
次の検診の際には、少し意識して聞いてみてはいかがでしょうか😉

 

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