例えば転職を考えたとしても、何か特別なスキルを持っているというわけでもなければ、良い条件の仕事を見つけるのは簡単ではありませんよね。

良い条件で転職する近道は、やはり何らかのスキルを身に付けることでしょう。

スキルがあるということを客観的に示そうと思うと、分かりやすいのは資格の取得です。

色々な資格がありますが、その中でもぜひおすすめしたいのが国家資格である「歯科衛生士」ですね。

 

歯科衛生士のメリット

まず歯科衛生士とは、簡単に言えば「口腔ケアの専門家」です。

歯や口の健康のための「歯科予防処置」「歯科保健指導」「歯科診療補助」が、歯科衛生士の三大業務とされています。

虫歯の原因となる歯垢や歯石を専用の器具を使って除去したり、虫歯予防効果のあるフッ化物などの薬品を歯に塗布するといった処置は、歯科予防処置に当てはまります。

歯科保健指導は歯の磨き方や食事の摂り方などをそれぞれの患者さんに合わせて指導する他、口腔衛生に関する啓蒙活動などもそうですね。

歯科診療補助は歯科医師の診療をサポートするもので、場合によっては歯科衛生士が治療を行うこともあります。

歯科衛生士の大半は歯科医院で働いていますが、歯科医院は全国各地に数多くありますよね。

その全てが歯科衛生士を必要としていますので、豊富な求人が見込めます。

また経験重視という求人も少なくありませんので、転職もしやすくなっています。

フルタイムの正社員以外に短時間のパートの求人もありますし、例えば出産後はパートで復帰し子どもの成長に合わせてフルタイムに、というような柔軟な働き方も可能です。

国家資格を活かして働くということで、資格なしで働くよりもお給料が高めというのも歯科衛生士のメリットと言えるでしょう。

 

一人ひとりの希望に沿った就職先を紹介

歯科衛生士は国家資格ですので国家試験に合格しなければ資格を取得できませんが、歯科衛生士の国家試験は受けようと思ってすぐに受けられるものではありません。

まずは歯科衛生士の養成校で3年以上学ぶ必要があります。

歯科衛生士の養成校には専門学校や大学、短大などがあり、大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校もその一つです。

本校では国家試験合格を目指すのはもちろんですが、資格取得後の就職に関しても徹底したサポートを行っています。

なにわ歯科衛生専門学校の2021年度の就職実績を例に挙げると、卒業生97名に対しおよそ1000件もの求人がありました。

歯科衛生士の求人が豊富というのは先ほどもお話ししましたが、本校の求人倍率が10倍ほどにもなっているのは、なにわ歯科衛生専門学校の卒業生の実力が現場で高く評価されていることの表れでもあります。

そしてただ単に求人が豊富というだけではなく、学生一人一人の希望や個性を尊重した上で就職先を紹介し、面接指導なども行います。

学生全員が国家試験に合格し、自身の希望に合った職場で歯科衛生士として働けるよう、なにわ歯科衛生専門学校では全面的にバックアップしているのです。

 

独自の支援制度も充実

ただ学校に通うとなると気になるのは費用面ですよね。

日本学生支援機構や国の教育ローンなどの奨学金もありますが、なにわ歯科衛生専門学校独自の学費支援制度も用意しています。

成績優秀者に対し授業料を全額もしくは半額給付する特待生学費支援制度、本校やグループ校の在校生や卒業生などの3親等以内の家族を対象に入学金を全額給付する家族就学支援制度、そして医療系の国家資格保有者に対し入学金を全額給付する医療系国家資格保有者支援制度です。

また条件に当てはまれば教育訓練給付金制度も利用できます。

学費などの費用面で不安をお持ちの方は、オープンキャンパスや個別見学の際にでもお気軽にご相談ください。

 

なにわ歯科衛生専門学校では最新の機器を使った実践的な実習に多くの時間を割くことに加え、歯科医院などでの臨床実習も充実しています。

基礎を確実に身に着けるのはもちろん、現場で即戦力になれるスキルも修得できますよ。

最新の歯科医療に触れられる海外研修や、介護や歯科医療事務の資格取得を目指すダブルライセンス制度も取り入れており、歯科衛生士としての可能性も広がります。

夜間部も設けていますので、働きながらキャリアチェンジを目指すことも夢ではありません。

まずは一度オープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。

皆様のお越しをお待ちしております。