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出産後も職場復帰しやすい国家資格

2023年01月30日

 

将来的には結婚して子どもを持ちたい。

そう考える方は多いと思いますが、女性が自身の子どもを持つということは「妊娠し出産する」ということであり、それによってライフスタイルは大きく変化します。

産休や育休を取るにしても退職するにしても、仕事からは一旦離れることになるでしょう。

子どもを産んでからも働きたいと考える女性は少なくないものの、産後の職場復帰には様々な不安がつきまといます。

産後もなるべく不安なく職場に戻れるような、そんな仕事がしたい。そう考えるのであれば、ぜひおすすめしたいのが歯科衛生士です。

歯科衛生士は医療系の国家資格の一つであり、女性が長く働き続けられる仕事ですよ。

 

産後ママが働き始める時期は?

まず出産後も働き続けたい場合、どのようなタイミングで復帰するものなのでしょうか。

一般的には「産休・育休が終わったタイミングで」「子どもが生後6か月を迎えたら」「保育園や幼稚園に入ったら」という女性が多いようです。

産休・育休を終えてからの復帰の場合は産後1年~1年半で働き始めることになりますが、状況によっては産後2年まで育休を延長してからの職場復帰となるケースもあります。

多くの保育園は生後6か月から入園できますので、「早く仕事に戻りたい」という本人の希望や、職場の事情によっては、子どもが生後6か月になるタイミングで復帰することも多いですね。

中には生後3か月から入園できる保育園を利用し、より早いタイミングで仕事に戻る女性もいます。

ただ「産休・育休が終わったら」「生後6か月になったら」といったタイミングで働き始めようと考えていても、希望通りに保育園や幼稚園へ入れるわけではありません。

その場合は「保育園や幼稚園に入れたら働き始める」ということになりそうですね。

 

どうして職場復帰しやすいの?

職場復帰するタイミングは様々ですが、歯科衛生士はなぜ産後の職場復帰がしやすいのでしょうか。

まず歯科衛生士は国家資格であることがその一つです。

歯科衛生士が行う歯科診療補助や歯科予防処置、歯科保健指導といった業務は、歯科衛生士の資格がなければ行えません。

大半の歯科衛生士は歯科医院で上記の業務を行っていますが、全国各地に数多くの歯科医院がある現在、歯科衛生士は常に不足しています。

多くの求人があり、さらに年齢よりも経験が重視されることも少なくありませんので、たとえ出産によるブランクがあったとしても復帰がしやすいのです。

産休・育休を経て元の職場に復帰することもありますし、一旦退職して都合の良いタイミングで希望に合った条件の職場に再就職することも、歯科衛生士なら難しくはありません。

パートという働き方もありますので、まずはパートで復帰し将来的にはフルタイムに戻すというような柔軟な働き方も可能です。

 

失敗しないためにも職場環境を調べておくことも大切!

ただ歯科衛生士は産後も職場復帰がしやすいとはいっても、行き当たりばったりでは思っていたように復帰できなくなってしまうかもしれません。

失敗しないためにも職場環境を事前に調べておく必要はありますね。

例えば就職や転職の際は産休や育休の取得実績を確認すると良いでしょう。

「ブランクOK」などの記載があれば、復職における様々な問題にも配慮してもらえる可能性が高くなります。

また経験があってもブランクがあると、現場に対応できなくなってしまっているのではという不安を抱くことも多いでしょう
その点は復職希望者向けのセミナーなども定期的に実施されていますので、積極的に参加すると良いですね。

 

出産後も職場復帰がしやすい歯科衛生士ですが、歯科衛生士の国家資格は思い立ったらすぐに取れるものではありません。

まずは専門学校などの養成校で3年以上学び、歯科衛生士に必要とされる知識や技術を身に付ける必要があります。

なにわ歯科衛生専門学校はそんな歯科衛生士の養成校の一つです。

経験豊富な講師による丁寧な指導のもと、実際の歯科医療の現場で使われている機器を使った実践的な実習を数多く行っています。

歯科衛生士としての可能性を広げるダブルライセンス制度や海外研修も取り入れていますし、働きながら学べる夜間部も設けています。

JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分の場所にあり、アクセスも抜群です。

定期的に開催しているオープンキャンパスに加え、個別見学も可能となっています。

子どもを産んでからも働き続けたい。

その夢を叶えるべく、なにわ歯科衛生専門学校で歯科衛生士を目指してみませんか?

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