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笑顔の印象が変わる白い歯が人に与える印象

2022年09月05日

美しい歯というと、歯並びもそうですが色も重要ですよね。

例え同じ人の同じ笑顔でも、歯が白いか黄色いかで印象が違って見えると言っても過言ではありません。

多くの人が好印象を抱く「白い歯」を手に入れ、それを維持していくには、一体どうすれば良いのでしょうか。

 

歯を白くする方法は2つ

そもそも歯はなぜ白いのでしょうか。

それは歯の構造と関係しています。

歯は外側にエナメル質、内側に象牙質があります。

半透明のエナメル質が乳白色の象牙質を覆う形になっていることで、象牙質の白が透けて見えているのです。

この象牙質の色が「歯の白さ」になるわけですね。

ただ象牙質の色は年を重ねるとともに黄色くなっていきますし、半透明のエナメル質も食事や歯磨きなどによって少しずつ薄くなります。

象牙質が黄ばむことに加えてエナメル質が薄くなることで色も透けやすくなる、これが歯の黄ばみとなるのです。

他にも色の濃い食べ物や飲み物を食べる・飲むことでも歯は黄ばみやすくなりますし、喫煙も黄ばみの原因となります。

加齢で黄ばむのはなかなか避けようがないことですが、歯を白くする方法もあります。

まずは歯科衛生士に歯をクリーニングしてもらう方法です。

研磨剤などを使って歯の表面に付いた汚れを落とすことで歯を白くできます。

ただこれは歯の表面の汚れを落として本来の白さを取り戻す方法ですので、歯の元々の色以上に白くすることはできません。

もう一つは本来の色よりも白くしたい場合は、薬剤やレーザーなどを使って歯を漂白するホワイトニングが必要になります。

 

白い歯を維持するポイント

クリーニングやホワイトニングで白い歯を手に入れても、それまで通りの生活を続けていれば歯はまた黄ばんでしまいます。

とは言っても、色の濃い食べ物や飲み物は一切食べない・飲まないというのは難しいですよね。

その代わり、色の濃いものを食べたり飲んだりしたあとはうがいをしましょう。

口をゆすぐだけでも着色汚れを防ぐことができます。

うがいができないのであれば、食事中に水をこまめに飲むことで着色汚れ予防になります。

食後にガムを噛んで唾液を出すのも効果的です。

歯科医院で定期的にクリーニングを受けるのも大事ですね。

 

歯を白くするとメリットも増える!

白い歯はなにより見た目に大きなメリットがあります。

上記の通り歯は加齢で黄ばみますので、歯を白くすればその分若々しく見えます。

またクリーニングで歯の表面の汚れを取るのは歯を白くすることに加え、歯垢や歯石の除去にもなりますので、虫歯や歯周病予防にもなります。

さらに汚い歯を見せたくないと歯を見せて笑えなかった人は、ケアをして歯が白くなれば自信を持って笑えるようになります。

周囲からの印象が良くなるのはもちろん、自身の精神面にも良い影響があるでしょう。

白く美しい歯を手に入れることで、色々なメリットがあるのです。

 

歯科衛生士は専用の器具や薬品を使って歯のクリーニングを行ったり、それぞれの患者さんに合った歯のケアの方法を指導したりと、白い歯のために欠かせない存在です。

歯科衛生士は国家資格であり、専門学校などの養成校で3年以上かけて口腔ケアの知識や技術を身に付け、卒業後に国家試験に合格すれば資格を得られます。

JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分の場所にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成校のひとつです。

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