歯科衛生士の国家試験、難易度と合格率

国家資格にも様々な資格があり、歯科衛生士もその一つです。
歯科衛生士の資格を活かして働く場合の主な選択肢となるのは歯科医院で、実際歯科衛生士の大半が歯科医院で働いています。
ただ医療系の国家資格となると「取得するのは難しそう」というイメージを持たれるかもしれませんね。
そこで今回は歯科衛生士の国家試験の難易度や合格率について、詳しく見ていきましょう。
国家試験の日程と試験科目
歯科衛生士の国家試験は年に一度の実施で、基本的には3月上旬の日曜日に試験が行われ、合格発表は3月下旬となっています。
会場は10都道府県(北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県)に設けられます。
2026年(令和8年)に行われる第35回歯科衛生士国家試験は3月1日(日)に実施され、3月26日(木)に合格が発表される予定です。
この歯科衛生士国家試験は誰でもすぐに受けられるわけではなく、まずは専門学校や大学などの歯科衛生士の養成校で3年以上学び、歯科衛生士に必要な知識や技術を身に付ける必要があります。
養成校を卒業して国家試験を受け、合格すれば歯科衛生士として働けるようになります。
国家試験はマークシート方式の筆記試験となっており、実技試験は行われません。
人体や歯、口腔の構造と機能など歯科医療における基本的な知識を問う問題や、歯科予防処置や歯科保健指導など、歯科衛生士の業務に関する問題などが出題されます。
午前と午後でそれぞれ110問を150分で解答する計220問5時間の試験で、1問1点の6割以上の正答が合格基準ですから、基本的には132点以上であれば合格となりますね。
合格発表は厚生労働省のホームページなどに掲載される形で行われ、同時に試験の解答も公表されます。
国家試験の合格率と難易度について
次に気になる合格率ですが、例年90%を超えており、ここ数年を見ると2023年(令和5年)は93.0%、2024年(令和6年)は92.4%、2025年(令和7年)は91.%となっています。
合格率が高かった年では2010年(平成22年)が97.2%、2014年(平成26年)が97.1%の合格率でした。
合格人数で言うと毎年6000~7000人ほどが合格しており、2025年は8026人の受験者のうち7300人が合格しています。
以上の数字を見ると比較的取得しやすい資格と言えるのではないでしょうか。
歯科衛生士の国家試験は先ほどもお話しした通り、養成校を卒業してからの受けることになります。
この受験資格を得るという点においてはややハードルが上がる印象ではあるものの、養成校で真面目に学習に取り組んでいれば、試験自体はそれほど難しくはないでしょう。
効果的な試験対策は?
とはいえ合格を確実なものにするためには十分に対策をして試験に臨むことが理想です。
国試問題集や、最近では過去問アプリなどもありますので、国家試験に向けて挑戦しておくと良いでしょう。
また養成校でも様々な国家試験対策が行われています。
大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校では2年次から実際の国家試験前までに十数回の模擬試験を行い、日頃の学習成果を確認します。
またそれまでに行われた講義を改めて行う形の総合演習も3年次11月半ばから2月初めまでに実施されますが、こちらは学生の希望をもとに講義内容が決まります。
さらに本校では担任制度を取り入れており、定期的に学生と面談を行って学習面などそれぞれに合わせたきめ細かな指導も行っています。
もちろん担任以外にも経験豊富な教員が揃っており、全力でサポートしますのでご安心ください!
なにわ歯科衛生専門学校では最新の機器を使った実践的な実習を重視しており、多くの実習経験を積むことで現場で即戦力として活躍できる歯科衛生士を目指せます。
国家試験対策に加え、資格取得後の就職に関しても充実したサポート体制を用意しています。
また歯科衛生士としての可能性を広げるべく、ダブルライセンス制度や海外研修も取り入れています。
昼間部だけでなく夜間部も設けていますので、仕事を続けながらの資格取得も夢ではありません。
JR大阪駅や各線梅田駅から徒歩8分とアクセスも抜群ですので、まずは一度オープンキャンパスに参加してみませんか?
オープンキャンパスでは授業や実習を体験できますし、在校生とも交流できますよ。
ご予定が合わなければ、平日は個別見学も可能です。
歯科衛生士を目指すなら、なにわ歯科衛生専門学校をぜひおすすめします!


